年間100万円くらい貯金したい!
育休なんて取得してる余裕はねぇ!
意外かもしんねぇが
二人で育休一緒に取ると無理せずに50万以上貯金できるかもしれねぇぞ
この貯金術が向いてる人
今回のは万人向けではないので向いてる人をあげると
- 認可保育所預ける予定
- 育休1年間取得したい(二人で)
- 3、4ヶ月収入がなくても生きていける
いや、貯金したいのに育休とるなんてアホか!?金減るだけじゃん!
なんて思うかもしれないが
まぁ聞いてくれ
育休中の収入は意外に減らない?
まず、育休中に雇用保険から支払われる育児休業給付金の支払額は
後半の半年50% 上限額224,850円
(平成30年度時点) 参考:ハローワーク
しかも毎年上限額が増額されてる。
これだけ優遇されてるのにあまり知られていないのは勿体なさすぎる。
もっと、制度をよく周知するべきだと思う。
上限額くらいかせいでる人(45万円/月)の場合で
計算するとザックリこんな感じだ。
ザックリだぞ
- 厚生年金保険 4万円/月
- 健康保険料 2万円/月
- 雇用保険料 1,500円/月
年間73.8万円となる
さらに収入がなくなるので、
所得税も0になる。
所得税を通常1.5万円払ってたら
1.5 x 12 = 18万円
雇用保険料金(73.8万円) + 所得税分(18万円) = 91.8万円/年
ってことは
91.8万円 / 12ヶ月 = 7.65万円/月
月7.65万円分がいろいろ差っ引かれてるのことになる
上限額の人であれば
【最初の6ヶ月】
育休中≫301,229円 + 76,500円 =377,729円
通常≫450,000円
約7.2万円減
【後半の6ヶ月】
育休中»224,850 +76,500 =301,350円
通常≫450,000円
約14.8万円減
どうだろうか?
思っているよりも収入が減っていない状態になっているんじゃないだろうか?
めっちゃ稼いでいたら別だろうが
この45万円/月くらいだったらざっくりこのくらいだ
さらに、育休中にボーナスが何%か出る可能性もある。
50%とか
これは会社によって全然違う。是非自分の会社のシステムを確認してくれ
びっくりすることがあるかもしれないぞ
育児休業給付金で頑張って乗り切れば翌年は貯金できる
収入が思ったより減ってなかっと思うが、普段と同じ金の使い方してたら辛いんじゃないの??
考えてみてくれ
飲み会月に何回いってた?
昼飯外食でいくら使ってた?
例えば、
週2の飲み(40,000円)
800円の弁当(16,000円)
飲み物(6,000円)
6.2万円くらいは何気なく使ったりしてないか??
これらの出費がなくなるって考えたら
意外とストレスなく乗り切れそうだろ
保育料が無料になる&住民税は翌年0円(保育料は6、7ヶ月0円)
意外と見落としがちなポイントなんだが、認可保育所だと収入が低い人は保育料が無料になる。
通常二人も子供がいれば、
7万円/月くらいは保育料が発生する。これが6、7ヶ月分0になる。
よって、
年間49万円貯金できることになる
(7万円 × 7ヶ月= 49万円)
さらに、
翌年の住民税が0になるので
ザックリ住民税を15,000円と計算すれば、年間で18万円さらに貯金できることになる。
(1.5万円 ✖︎ 12ヶ月 = 18万円)
住民税0円の効果:18万円合計 67万円
この二つで年間67万円も貯金できることになる。
さらに、相方の住民税も0円となるのでさらに貯金に回せる金が増える。
男性も育休を取得すると年間50万円以上貯金可能な理由だ
特に45万円/月くらいの収入があるあなたは、やっぱり俺も育休取得してみようかなぁ?
なんて思ったんじゃないか?
マジで取得した方がいいぞ!
\1年間育休を取得した感想/
人間なんて明日死ぬかもしんねぇんだ
子供がパパなんていって近寄って来てくれるのなんて10年もないんだぜ
せっかく、子供と一緒に過ごせる制度があるのに利用しないなんて勿体なさすぎる。
あのとき育休取得しときゃよかった!!
なんて後悔しないように取得した方がいい。絶対にいい。
中途半端に3ヶ月とかにしないで1年間取得して翌年子供の為にしっかり貯金しといた方がいい。
そんじゃ後悔しない人生を歩んでくれ!
ばい!
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